
コロナ渦でもブランドバッグの買取相場が上昇している理由
こんにちは!ゴールディーズブランド担当石橋です!
コロナ渦での初めての夏、どこもでかけられず、お盆にかけてご自宅の中をお片付けした方も多いのではないでしょうか?
その中で、使わないけど捨てられないヴィトン、グッチ、コーチ等の高級ブランドアイテムはありませんでしたか?実は今、高級ブランドアイテムの買取相場が上昇しているんです。
今回は、コロナ前と現在を比較して、高級ブランドアイテムの買取相場の変化と、買取相場が上がっている理由をご紹介致します。
コロナ以前はインバウンド需要に支えられていた
コロナ以前のブランド買取相場について
テレビでも連日伝えられていた通り、インバウント需要、訪日外国人の消費で、中古の高級ブランドアイテムの相場は高値を記録していました。
ヴィトンであればスピーディ、モンスリ、キーポルなどの定番品の価格が軒並み上昇。5年ほど前では2万円ほどで中古販売されていたスピーディのバッグも、倍の4万円ほどの販売価格で取引されていました。
まさに定番品の「売り時」になっていました。平均販売相場が上がっているということは、買取価格も高く付けることができたんです。
コロナで相場が20%以上ダウンしても、相場が持ち直してきたのはなぜか
非常事態宣言中のブランド価格について
コロナの影響はすさまじく、訪日外国人によるインバウンド需要は前年比で90%以上ダウンしました。激減です。加えて、私たちのようなブランドアイテムを買い付ける業者が参加する「ブランド市場(いちば)」が開催されない、開催しても参加者激減などの理由により、販売・買取相場も20%以上ダウンしてしまいました・・・。
「中古ブランドアイテムの国内の流通が止まってしまった」と言っても過言ではありませんでした。
7月以降の変化、オンラインでの市場開催
しかし、2020年7月ぐらいから変化が起こります。買付を行なうブランド市場(いちば)が、リアル開催からオンライン開催へと移行したのです。参加業者は急増。今までリアル市場で開催していた時には、なかなか競りに参加できないような中小の業者も、オンラインで積極的に参加できるようになりました、オンラインでの開催により、市場での価格が再び上昇を始めます。
それともうひとつ、国内在住の外国の方が、店舗でお買い物をしながらテレビ電話を使い、母国の方に販売するといった、ライブコマース販売が増えてきました。
オンラインの市場開催での参加業者の増加と、お客様がお店でリアルタイムで商品を見せながら販売を行うライブコマース、この2つの理由により、現在はコロナ以前と変わらないか、それ以上の相場になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?買取相場が戻ってきている今が売り時です。ぜひゴールディーズで査定させてください。
※スタッフのマスクの着用の徹底、検温の実施、除菌を徹底しております。
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